2010年9月27日月曜日

寸又峡ツーリング

静岡県は川根本町にある寸又峡にツーリングに行って来ました。
この日も朝早くから起きたのですがここ3週連チャンで土日は腹を壊しているのは歳のせいとでもしておこう。(笑)
仕事で出先にある1本100円の販売機のあるトコで一服。
国道1号線の沼津~東富士間で見られる富士山さん。
新幹線だと上り新富士駅を過ぎると「どや?」チックな富士山さんが見られます。
天気は晴れたり曇ったりで静岡県は島田市にある道の駅 川根温泉に。
川根町かと思ったら島田市なんですね。
温泉施設です。温水プールもあるのですが午前10時台でも結構な賑わい。
ただ売店やスナックコーナーはお世辞にも立派とは言い難い。
ここまで来る道中で線路沿いに結構な鉄ちゃん達がカメラを構えていたのですが目当ては大井川鉄道のSLです。
構え方ですぐ来るのだろうと思ったが実際は来るまで30分近くあったのでただ単に場所取りと撮るシュミレーションをしていたみたいです。
せっかくなのでここの道の駅で場所取りをしてみました。←ミーハー?
ここを通過まで30分近くあるのでちょっと散策を。
ここら辺は静岡県で言うと奥大井方面になるのですが足を踏み入れたのは実は初めてで風景が静岡県のイメージが無く逆に新鮮。
こう言った深い山間部は長野県や岐阜県って固定概念があるので「静岡県、広ぇなぁ」と。
寸又峡はこの川の上流にあるんです。
今じゃ航空写真やら道路等の交通網があるから想像つかないだろうがこの上流に温泉を発見した人は凄いモンですな。
SLが来て写真を撮ったがタイミングが早すぎた。
初めて動いているSLを見ましたよ。
音は何か録音された様な音でしたが本物でした。
結構お客も乗車しているし何せ鉄ちゃんが若者からお年寄りまで高価な一眼レフを持っての追っかけが凄かったです。
ちなみにここは午前10時40~45分台にSLは通過しますよ。
「写ったSL小さぇ~」とちょっと思い描いていた構図通りにならなかったが動いているSLを見ることが出来たのでこの場を後にしたら何と追いつけました。
結構遙か彼方まで行ってしまったと思ったがまさか追いつけ追い越すとは。
なので今度はもうちょっと近くに収まる様に撮ってみました。
この時もカメラ構えた鉄ちゃん達の車やらバイクやらも並走しましたが私はそこまで興味はないんです~。

その後SL写真を撮ったトコから約1時間ほどで寸又峡到着。
「峡」とつくだけにホント深い山間部でした。
よくこんなトコを見つけたなぁと。でよくこんなトコに行ける道を作ったなぁと。
北東北に行ってからよく見かける山間部に自転車で行こう集団をここでも見ました。
中心部とでも言うのか?思ったよりこじんまりしてましたね。
夕方で終わりだがこの1時間に1本のバスがいい味を出してますね。
ちょっと歩けばこんなのにも遭遇するんでしょうな。
私の目的は温泉の美女づくりの湯です。
イメージ的にもうちょっと大きい施設かと思ったら違ってました。(汗)
大人400円でございます。
昼時でしたが男湯には私を入れて4人だけ。
のびのび入浴出来ました。
湯は私が好きな切り傷、慢性皮膚病に効果があると言われる湯上りに肌がすべすべする硫化水素系・単純硫黄泉系です。
さすが南も北も日本アルプスの湯は私には合うぜ。
ちなみに石に立つと男湯は丸見えです。(笑)
体ぽかぽかで暑かったがバイクで帰宅となると曇りだして寒いのでいろいろ着たが結果的に寒くなるモンです。
バイクって野蛮な乗り物だ!
帰りに昼食探しで道の駅 音戯の郷へ。
ここは大井川鉄道の千頭駅の近くなのでSLが休憩してました。
山間部の駅ですね~。
回転台もあるんですよね~。
音戯の郷には食事をするトコがなく後にしたら千頭駅にカレーショップや立ち食い蕎麦屋がありましたが気づくの遅しで通過したら普通にSLを間近で見られました。
走っている姿を写真に収めるのに興味がない人は確実にこっちの方が近くで撮れるって事ですな。
機関士のおっちゃんのどや?顔が良いですね。
帰りは国道362号を使って静岡市の安部の方に出て帰りましたが途中「田舎に泊まろう」チックな山間に出たり道は狭かったりカーブがきつかったりしますが距離的には島田市に出るより20kmほど短いので今後また行く機会があるならばどっちを使うかだな。
空模様も怪しくなってきたので行けるトコまで行ったら結局はいつもの上り道の駅富士
で遅い昼食。
初トライのチャンポン麺。
野菜たっぷりが何か落ち着く年齢な私。(笑)

ひとりバイクで出掛けて珍しくこの日は日のあるうちに帰宅しました。
あまりにも明るいから酒のつまみを買いに車に乗り換えて出掛けたが車内が暖かいので凄い睡魔に襲われ運転が怖かったです。(笑)

それにしても静岡県、広し!
今度は天竜方面攻めれば県内制覇かな?

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