2009年4月17日金曜日

本日の吉右衛門。

昨日ですね、吉右衛門は去勢手術をしました。

絶対助からない手術でもないのに「病院に遅れないように連れて行かなきゃ」だとか当日は午前6時より飲食禁止なのですが「水飲ませちまった~」と言った(かな?)内容の夢を見て結構飼い主が緊張してました。 ヤレヤレヽ(~~~ )ノ

しかし仕事前に吉右衛門の朝散歩が日課な私ですがこの日ばかりは帰宅しても水を与える事が出来ず心苦しかったです。

血液検査やら入院手続きやらで午前10時までに病院に来て下さいと指示されてましたが午前8時半から病院はやっているので朝一から来ても良いですよと言われていたので朝散歩終了後車にて病院へ。

病院に着いていつものように診察台に乗せられ体重を量る工程があるのですがこの日は首にカーラーを巻かれると言ういつもと違う作業をさせられ吉右衛門はちょっとしたパニックに。

前足の毛を刈り静脈に注射針を刺して血を採取したりするのに傷口やら注射針を舐めない様にするのにカーラーを巻くのですがこれが視界を遮るもので視野が極端に狭くなった吉右衛門は当然何をされるかわからないのでそのパニック状態と言ったら・・・。

途中「同意書」と言うのにサインやら連絡先やら内金を払うやら手続きをするのにその場を離れ戻ったら血の採取に前足にひとり、胴体を押さえるのにひとり、下半身を押さえるのにひとりと計3人のスタッフさん達に押さえつけられている吉右衛門がいました。

頭を撫ぜ「もうちょっとで終わるから待ってな」と言ったが目は完全に見開いてパニック状態がMAXになった吉右衛門はついに「ぎえ~~~~~ぇぇぇぇぇえ~!」と断末魔の叫びをあげて大人しくなりました。後でわかったのですが粗相をしてしまった位押さえ込みはシャレになってなかったようです。

押さえ込まれている姿やパニックを起こしている目を見た時笑っちゃいけないのだが笑いたかったし写真を撮りたかったです。 m(。≧Д≦。)mスマーン!!


で、昨日は日中意外と気にはなるもんですね。
午後4時過ぎに「無事終わりました」電話を貰った時ひと安心しました。

今日は朝いちから吉右衛門を迎えに行き血液検査の結果やら取り除いた睾丸やらを見たり、歯の歯石除去も一緒にやって貰ったのですが1本歯茎に変に埋まっているを取り除くのでデジカメでその様子も見せられ手術の説明を受けました。その時カーラーを巻いた吉右衛門が側を素通りしてスタッフさんに「迎えに来たよ」と言われて気がつくくらい吉右衛門は病院嫌いになったかもしれませんね。

家に戻り散歩をしてあげたが当然カーラーに慣れずあっちにゴン、こっちにゴンでいつもと勝手が違く「兄さん、いつもと違う~」と明らかにイライラしてました。

今時のカーラーって透明なんですね。ガムテープが貼ってあるトコにポッチがありパチパチと止めて段差みたいなのにもガムテープで固定するとは。

その当時飼っていた先々代が着けていたのは本当にバケツだっただけに道具は進歩したんですね。

別名「バケツ犬」と呼んでましたが吉右衛門もそうなるかと予想してたが体の大きさから20リットルクラスを想像してたがお洒落な(?)ので良かったです。

ちなみに縫い目に解ける糸を使っているので抜糸をしなくて良いとの事。通常抜糸をする場合10日間過ぎなきゃいけないのですがこの糸だと1週間でカーラーを外してもOKとの事。ただし傷口は毎日1回は化膿してないか、血は出てないか等ちゃんと観察すると言う飼い主さんなら絶対やってね指令が出てますので愛犬の為ちゃんとやりましょうと。

カーラーは買取なので(先々代の時はレンタル)明日からは散歩の時は取り外してそれ以外は傷口舐めないように装着生活でもさせようかな?と思っている飼い主でした。


久しぶりに介護してます。今月27日か28日はまたお風呂だぞ、吉右衛門。

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